スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark |
やさしい気持ち

 昨日午前中、松江の社会福祉協議会4Fのホールにて

「松江市民から支援する会 2012キックオフ」という
シンポジウムが行われてたので行ってまいりました。



松江市には
東日本大震災松江市民から支援する会
という団体があります。

これは震災によって松江市にこられた方々への支援活動であったり
島根や東北で支援活動を行っている方への活動のお手伝いであったり
支援活動を行った方の報告会、
これから何か活動したい方などへの情報提供や意見交換
などをまとめている会です。

その他の各団体や個人の方がいままでどういう支援をしてき
これからどうするか?もう一度震災のことについて考えよう
忘れないでいようということの発表会でした。

私は夢わく島根
という団体に所属していますが
夢わく島根からは、ヒロポンこと素敵なパティシエ三成氏が
サンタプロジェクト、レインボーフラッグについて報告されました。
(★詳細は夢わくホームページを)

その他 島根県立宍道高等学校や
GOENさん
島根ボランティア隊に参加された、勝部さん
(私と一緒に参加された方)
松江青年会議所さん
個人で現地にボランティアに参加されたHeatherさん
ハイヌーン島根さん

と様々な団体や方々がいろいろな支援をされていらっしゃいました
(今回の発表者だけでてく、島根では、松江ではいろいろな支援されている方がいらっしゃいます)


人と人との支えあいをまた深く感じた時間でした
もうすぐあれから一年がたちますがもう一度何ができるか
しっかり考えていきたいとおもいます。

印度亜でもチャリTeaを継続して行っています
どうぞみなさまよろしくお願いします


さて、そのシンポジウムが終わったと1Fで物品販売があったので
そこで一目ぼれしてゲットしたもののご紹介っ!!!


これこれこれーーーっ!!!


黄色いたこちゃんは
南三陸町の志津川の蛸ちゃんです
志津川は真だこの名産地、1960年にチリ地震津波で大きな被害をうけ、
「幻の志津川蛸」と呼ばれていたそうです。近年漁獲が戻ってきた矢先の
311大震災・・・・街のほとんどを消し去り多くの命が奪われました・・・
今住民の方々の多くは住み慣れた海沿いを離れ、街の復興を願いながら
仮設住宅にお住まいです。
RQ被災地女性支援センターでは、この蛸ちゃんのように被災地の復興において
女性自らをいかし元気に活躍できる場作りを行っていらっしゃいます。
そこで生まれた蛸ちゃんなのです。

たくさんあった蛸ちゃんから私は黄色いこの蛸を選びました。
作者の名前(ニックネーム)がかかれていました
メッセージをおくりたいとおもいます。
ありがとうございます


そしていちごちゃん
これには一つ一つ作者の手書きのメッセージも添えられていました(リラックマのメモ)
負けない 逃げない あきらめない
復興に向けて強い気持ちでがんばっていきます
−作者のお名前−

小さな小さないちごちゃんの中には大きな希望がつまっています。
わたしはこの方々の思いをしっかり受け止めていきたいとおもいます。
この思いを忘れずに、いつも大切にしたいと思います
そして一日も早い復興をねがってます。
小さな力かもしれませんが、私なりに精一杯力を注ぎたいと思います


このたこちゃんといちごちゃんはアクリルたわしだそうですが
私は身近にいつももってたいのでキーホルダーとして使うことにしました

ほらーーーかわいすぎますっ!!!!


これをぶらさげてるわたしを見つけたら、どうぞ皆様も東北の思いをまた思い出して
うごきだしてください。

ちなみにこのたこちゃんたちは
また夢わくのイベント
(詳細はホームページを)
で販売するかもしれません

是非みんなでブラブラみにつけてつながっていきましょう。

かばんにぬいつけてもいいなー
上着にぬいつけてもいいなー 



そしてもういっちょっ!!!
今日素敵なものが私の元にとどきました。

昨日はバイト先の新年会があったため、カフェ太郎さんの新年会に参加できず・・・
たべたかった「のっぺ汁」もまた今度てなことだったんです(><)


それがそれがそれがーーーっ


なんとそこのオーナーチヨさんが、本日お店にとどけてくれましたっ!!
のっぺ汁(新潟の郷土料理)


これほどの野菜を同じ大きさに切るのは相当な時間を要したはずに違いないっ!

そしてなにより、このやさしさが身にしみましたっ。

ありがとうありがとうありがとうございます。


やさしい気持ちは連鎖します。

ありがとう


あっカフェ太郎は松江市法吉町にあります。
わたしが依然勤めていた みずうみという社会福祉法人さんの
施設のちかくにございます!!

アットホームなカフェですっ!是非こちらもよろしくおねがいします
わたしも今度いきますっ!!

ふふふちよさーーんっ!!!おぼえとけーーー(^^)
くくくく、またどがんと仕返し お返しいたします(笑)





| やだもん | ボランティア・夢わく | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
希望の旅立ち

本日のお昼、これから世界に羽ばたく
青年海外協力隊員の方がこられました
 
健康第一!しっかり任務をはたしてくださいね
今回は島根から5名といつもより多いです
そして元気です。
いいですねー。希望に満ちてます。

おやおやこの写真のなかでふるーいOBの方がいらっしゃいます
後ろの左1番目

そう、わがショップのマスター内田智巳氏
H2年度3次隊
スリランカで陸上を教えておられました。

まぁそういう縁があって、今のお店があるわけですが・・・

皆様も2年後どんな物語を背負って帰国されるのか
たのしみです。

一人でも笑顔をふやしてきてくださいね。

バングラディッシュ・フィジー・ガボン・ガーナ・ラオス
それぞれの国での活躍応援しています

くれぐれも健康には気をつけて

同じ空の下


| やだもん | ボランティア・夢わく | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
石巻再び

 15:00に島根県ボランティア隊第6クールの一員として
25名の方と島根のいきいきプラザ出発

仙台東は茶色の田んぼがひろがっていたが
仙台港北へさしかかると急にみどりの絨毯が!!!

なんだかうれしく感じる


次の日の7:00amに松島のホテルについて荷物を降ろし
専修大学にあるボランティアセンターへ

今回の活動場所が住吉地区ときまる

仮設お風呂

住吉小学校の裏側の住宅街の花壇に入り込んだヘドロの除去

ヘドロはすっかり乾き、これが空中に舞うと肺炎を起こしたり健康に被害をもたらすらしい
小学生の通学路ということもあり、地道な作業ではあるけれど
ひとつひとつ丁寧にヘドロをかきだす

細かい枝がありなかなかかき出せない。。。
枝は茶色でもしっかりと根は生きている
ヘドロを書き出しまた生き返らせるのだー

まちのあちらこちらに
希望の花壇があった。
ひまわりがもうずいぶん大きくなりおおきなきれいな緑色の葉っぱをつけていた
あと一ヶ月もしたら太陽に元気に顔をむけるひまわりが咲くのかな?
たのしみだ。

雨が降るフルといわれていたけれど
なんとか天気がもったけれど
15:00にざーと降るぞといっていたら
雷が鳴り出し本当に土砂降りになった

その前に大体の作業の片づけがおわっていたので
ちょうどよかった

初日の活動はこのような感じでした

明日も同じ場所かな?




| やだもん | ボランティア・夢わく | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
島根県ボランティア隊 3

 活動3日目、最終日
この日も朝5:00前に起きて
お風呂で体を温めてから食事をとる

疲れもそんなにたまってない
だから活動も精一杯できる
ボランティアは体調管理が重要だ

今日の現場行く前に
石巻駅ちかくの工業地帯を通っていく
前回きたときもここへはきたのだけれど
このあたりの被害は大きい









バスをおいて1キロ離れた現場へむかう
今日の現場は魚加工工場が近くそこから流れ込んだ魚で
においがとてもきついから、マスクを二重にしてくださいといわれる






おっとそうそう

なんとこの日は、渡波に実家があるHみんが、仕事を休んで
合流してくれた

彼女自身、家を津波に飲み込まれ心を痛めている一人であるんだけど
自分もボランティアがしたいといって
きてくれました


Hみんと再会


LOVE・愛です




さて本日の活動場所はマンションです
1部屋ごとにグループに別れ家財の運び出しと
ヘドロだしです

津波でぶち抜かれた壁・・・
散乱した家財道具
なんで、どうして、こんなことに・・・
誰も悪いことしてないのに・・・・
なぜここだけがこうなのか
胸が痛い







家財道具に紛れ、魚も大量に出てくる
だからにおいもきつい


途中心が折れそうになる・・・

腐敗した魚・・・その魚にむらがる、蛆虫
奥へ行けばいくほどにおいはきつく、一面蛆虫・・・
目も痛い。



しかしこのままではいけない
このままにしておけばモットひどい状況になる



徐々にきれいになっていく部屋
ここにもたくさんの思い出が詰まっている
そんな大切な部屋が汚れててはいけないのだ


ひといきついて、交代。




トイレのなかにも魚やものがたくさん




とり出す



部屋


ものを全部だして床が見えた!

部屋からかきだした家財道具など

ここまで出せばあとは市がバックフォーで家財道具を片付けてくれるらしい

ここのマンションの2Fはぎりぎり津波の被害がなく
きれいです

1F部分を襲いました
部屋の中が片付いたので、これからリフォームにかかれるらしい

ここの大家さんと最後握手をして別れたのですが
泣いて、ありがとうありがとうとずっといっていた
そして私たちの姿がみえなくなるまで手をふってくれた

差し入れしてくれたお茶が
ほんとうに美味しかった


心がしみこんだ味


わすれない


機会をつくってまた来たい。
何度でも来たい。

これないときは島根で動く


いろいろな色のついた街がまたよみがえることを信じてる

石巻の田んぼ。美味しいお米ができる





たくさんの花が再び石巻に、そして東北に咲きますように








| やだもん | ボランティア・夢わく | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
島根県ボランティア隊第二クール 2

 朝は5:00前に起きて
朝風呂に入る

体を温め、体調を整える

朝食をとった後
7:00にホテルを出発して
約2時間かけて活動場所へ移動する

まずは今日の活動場所へ行く前の準備

マスクとヘルメットは必須




歩いて15分
その間、ずっと景色は津波で破壊された街並


電柱もこんな風に・・・・


自販機はこれはきっと人的被害の気がする・・・



トラックも・・・


車も・・・



この日は
床下の砂だしと家の掃除、側溝掃除
家の人と一緒に作業を進める

ここのおじいちゃんは83歳
83歳には見えないくらいよく動かれる
わたしたちもその姿に心が動かされもくもくと作業を

ここのおばあちゃんは津波がここまで来たんだよ
と津波のあとを一生懸命拭いて消そうとしていた

絶対きれいにしよう!
それぞれが気合がはいる

砂がたくさん入った引き出しも、
砂がたくさんついた窓も床も台所も全部みがいてみがいて

きれいになりました

でもここの家の1階は電気が通る確立は10%位らしいです

写真ははなれの台所ですが
ここはなおさない予定らしい・・・

家の1階部分をなおすだけで600万
はなれもなおしたら1000万位はいくだろうって・・・

車も買って2ヶ月だったらしいし
バイクもあたらしかったらしい

自転車も・・・・・

いったいどのくらいお金があったら足りるのだろう?
地震保険に入っていた家庭は3割ほどだという
(3割でも多い方らしいが・・・)

やはりお金が必要だ
お金を集めなければ復興はできない


それでも家の人は明るく前向きで

島根で何かあったときは
私たちがボランティアで駆けつけるからと
いっておられた


どーんと心に衝撃が走った


これだけ大変なことに直面しているのに
この言葉がどれだけ大きなものか

忘れない
絶対忘れない


仕事をしっかりして、お金をつくって
遠くはなれた東北の人のために
帰ってからも動くのだーーーーー!!


ここの家の人から逆に勇気を元気をもらいました
だからわたしもまた誰かに勇気と元気を与えるんだ!

東北立ち上がるぞー













| やだもん | ボランティア・夢わく | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
島根県ボランティア隊第2クール 1

 5月16日から20日まで
島根社会福祉協議会が募集していた
島根県ボランティア隊第二クールで石巻へ再びいってきました

5月16日14:00にいきいきプラザへ集合

29名の仲間と15:00に出発


石巻専修大学のボランティアセンターに着いたのが
17日の10:00くらい(定かではない)でした。

ざっと18、19時間
バスの運転手さん本当にありがとうございます。

専修大学の手前の運動公園、自衛隊の拠点になっていた


GWにいった時の仲間がもってきたひまわりの苗
こんなに大きく育っていました




今回の活動先は
渡波(わたのは)地区。
ここは私の友達のHみんの街
やはり縁を感じる。彼女の育った街だ

バスを走らせるにつれ
震災から2ヶ月たった今もまだまだこういう状態



津波の恐ろしさ

普通に幸せに暮らしていた街を襲った津波
悲しみが膨らむ




活動一日目は
海岸近くのあるお宅の家財だしと砂だし
この地域はヘドロというより
細かい砂と松の葉がたくさん入り込んでいた
2Fまで津波がおそった




津波によりいろいろなものが流れこんでいた
いったいあの日どういう状態だったのか?
人々の魂がいくつ空へ昇っていったのか?
なぜここだけがこういう事態にあわなければいけないのか?
いろいろな思いが膨らむ。
ひとつひとつ物を片付けるたびに、大切なものがまぎれてないか
神経を尖らせながら作業を進める。
思い出の詰まった家。
大切な家。

こういう家がまだまだこのあたりにはたくさんある
けれど、手をつけてないところがほとんどで
家の人たちだけでこの作業をやるのは
かなりの重労働だ
肉体的にも精神的にもきつい。

だからもっともっと
ボランティアの手が必要だ

片付いた家の中



ひとつひとつ復興していけるよう
人と人とで支えあおう
心と心をつなごう






近くの学校もこういう状態



体育館の床がめくりあがっていた
津波の破壊力

人間は小さい
自然の力と比べれると小さな小さな生きものだ

そんな小さな生きものの私たちだが
心と心をつないで、支えあって
小さな力を大きな力に

それでも自然の力には勝てないけれど

そこには必ず復興へつながる道がある





| やだもん | ボランティア・夢わく | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
島根県災害ボランティア隊 第一クール
連休明けに島根県からもボランティア隊が石巻市へ派遣されました。
第一クールは5月9日〜13日まで 
ということで本日帰ってこられました。
バスから降りてきたのは
私が所属している夢わく島根ボス代表、宮滝氏です

石巻市の竹浜という漁港で活動されました。
ここの地区は一週間前に初めてボランティアの人が入られたところらしいです
それまでは、ここの人たち数人で片付け作業をされていたようですが
まだまだ人手が足りない状態です

陸の奥にある船を引っ張り出したり、
投網を瓦礫の下から掘り出したり・・・
いろいろな作業があるそうです。

とにかく宮滝氏からまた話をきかないといけません

というのは・・・
じつは私GWにつづき
第二クールで石巻市へまた戻ります
16日〜20日の予定です

今度は力仕事が多いそうなので
しっかり、地元の人の周波数に自分も合わせながら
お手伝いをさせていただこうとおもっています。


今日のおまけ

ひさびさにりん君にあいました
うなぎ犬の面影はどこへやら・・・・
すっかりケガのび歩くぬいぐるみになっていました

もこもこであついんじゃぁ〜!!!ワーレー
近日、うなぎ犬に戻るそうです・・・あぁ

| やだもん | ボランティア・夢わく | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |